ヤマハ トリシティ125のお話

こんにちは。今日も雨ですね。
雨の日でもバイクに乗りたいぜ!という方に耳寄りな情報をお送りしたいと思います。

まずおすすめのバイクはこちら!

これから紹介するバイクは雨の日に走る場合において、他のバイクと比べて不安が減ります。

  • ヤマハ ナイケン
  • ヤマハ トリシティ155
  • ヤマハ トリシティ125

どれもヤマハのLMW機構と呼ばれるフロント二輪タイプのオートバイですね。
今回はこの中でも私の所有しているトリシティ125を例に書いていきたいと思います。

なぜフロント二輪がいいのか?

単純にバイクと地面の接地面積、接点が増えるからです。
なぜ設置点や面積が増えるといいのかというと、オートバイと地面との接地面積は非常に狭く、しかも普通は二輪なので2点で車体を支えていることになります。
そこでもう1つタイヤが増えることによって、単純に接点が1つ、設置面積が1.5倍に増えるというメリットがあります。

オートバイらしさはなくならないのか?

そこに関してはさすがヤマハ!といった感じですね。
フロントフォークが左右独立して上下することによって、オートバイらしく旋回時の車体のバンク角はがっつり取れます。
旋回時にしっかり車体を倒せる上に、地面との接点が1つ多いことによる安定感やタイヤのグリップ力が増すこと、さらに直進時の安定性も非常に上がります。

このグリップというところが特に雨天時は頼りになります。
論より動画的な感じで私のYouTube動画をご覧ください。

地面がぬれていても滑りにくいというのは、常に転倒のリスクが付きまとうオートバイにとって圧倒的なアドバンテージとなります。

乗り心地もいいです

フロント二輪の独立した機構によって、衝撃吸収・衝撃緩和がばっちり出来ていて、とても静かな乗り心地が確保できます。
おそらく足元がフラットなタイプのスクーターの中では最高クラスの乗り心地だと思います。
同クラスのPCXやX-MAXのようなセンタートンネルがあるタイプのスクーターと比べても乗り心地に遜色ないと思います。

スピードも結構出ます

私は中古で走行距離2000kmくらいの2015年モデルを買ったんですが、最初は慣らしが終わっていなかったのか、長時間走っていなかったからなのかはわかりませんが、全然出力が上がりませんでした。

ですが最近は当たりがついたのか、加速よし・旋回よし・ブレーキよしの3拍子そろった優良バイクになり、楽しく乗ることが出来ています。
多少の悪路なら問題なく走れるので、田舎ツーリングなどがはかどりそうです。

皆さんも興味があればバイクに乗ってみてはどうでしょうか?