契約書ってめんどくさいので、電子契約書にしたい。

こんばんは。昨日客先で契約書を交わすときにふと、紙の契約書ってめんどくせーなーと思ったので、どうにかなんないかなーと思いました。
何となくネットで調べたり、スマホとか車を買った時とか自動車保険を契約したときにタブレットでサインしたなーとかっていうのを思い出したりというところで電子契約書というところにたどり着きました。

どうしてめんどくさいと思ったかっていうのは正直思いつかない人の方が多いのかなとは思いますが、とりあえず説明していくとこんな感じです。

紙の契約書のめんどくさいところ

【客サイドから見ためんどくささ】
 客サイド①:書くことが多すぎて大変
 客サイド②:保管が大変

【営業サイドから見ためんどくささ】
 営業サイド①:準備の時に抜けが出やすい
 営業サイド②:書いてもらうことが多すぎて申し訳ない
 営業サイド③:保管が大変

こんな感じですね。デメリットだらけというか、こんなのずっとやってたら多分ストレスでハゲる。

書くことが多すぎ問題

誓約書とか契約書とか申込書とか同意書とかいろんな紙があって、いちいちいちいち名前を書いて住所も書いて電話番号も書いてっていう感じでホントマジでしちめんどくさいです。
しかもそれぞれにハンコをつかなきゃいけない。

確かに昔は当たり前だったのかもしれないけれど、テクノロジーが発達したはずの今の世の中でそれが通用していいの?っていう話ですよ。
昔の当たり前は今の非常識といっても過言ではないくらい、テクノロジーが発達しているというのになんでまだ大量に名前や住所などの記入欄があるのか、なんで大量の押印書類があるのかってね。

まともな人だったらこれを当たり前だと思いませんよ。どう考えても非効率です。

準備・保管が大変問題

そもそも必要な書類の枚数が多すぎるわけです。
正直言って、契約書を作っている人が法律のプロじゃない場合って少なくないと思っていて、僕の勤め先もまさにそうなんですが、作ってるのは相談員さんなんですよ。僕も料金改定の時に修正作業したし。
だからどの書類が必要でどの書類が削減しても大丈夫なのかっていうところは作っている人自体がそもそも理解していないということになりますね。

こういう問題があるので、なくしていい書類がわからないので減らすことすらできないんですよね。
そして契約書は紙なので、一枚一枚必要なものを用意して持っていく、もしくは施設でお渡しするという感じになります。
つまり用意する手間と、用意するときに人間なのでミスもあるというところで、必要なものをすべて拾い忘れる可能性があってやっぱり非効率ですよね。

保管だって、紙だからファイルに綴じなきゃいけない。他にもファイルの置き場やラベルづくり、なくさないような保管方法というところで、ひと手間どころかふた手間以上かかるんですよね。

とりあえず問い合わせてみた。

とりあえず電子契約書についてググってみて、まず最初に出たのがNINJA SIGN(株式会社サイトビジットさん)とクラウドサイン(弁護士ドットコムさん)ですね。
とりあえず調べる前に(許可をもらってなかったけどw)問い合わせと資料請求をして、デモの日程調整をしてから上司(は今日は休みだったので)じゃなくて、もっと上の人に報告したら「いいね!」って言ってた。
事後報告でも怒られないどころか、なんか改善しようとしての取り組みならOKしてくれるので、いい会社に入ったなーと思いますw

2社とも来週の後半にデモしてくれるので、いろいろ聞けたらこのブログでも発信しようと思っています。
他にもデモ前に下調べをしておくつもりなので、記事に書けるネタが見つかったら書いていこうと思います。

考え方

Posted by K.Agata