ベース練習動画を撮っているおかげで

最近Twitterでベース練習動画を毎日公開してるんですが、おかげさまでベースの練習が続けてできるようになりました。
僕は基本的に何時間もぶっ続けで練習することができないので、1日10分20分でもいいから毎日続けて練習しないとうまくなれないんですが、意識が低すぎてなかなか練習に取り掛かるのが難しい感じでした。

自撮り動画に抵抗がある人もいるから簡単に真似してくれとは言えないけど結構この方法は有効だと思っていて、特に何がいいかっていうと一つはネットに証拠を残すことでちゃんと毎日続けられているかが自分だけじゃなくて他の人にも見えるっていうことですね。

つまりちゃんと宣言通りにやらないとっていうところで自分をある意味追い込むことができるってことです。

もう一つは自分がどんな演奏をしているかっていうのが動画で確認できることです。
多分いろんな人が言ってると思うけど、自分の演奏を録音したり撮影したりするのはとっても大事です。

そこにはメリットが2つあって、

  • 自分の演奏を確認できる。
  • 緊張感をもって演奏できる。

ということです。

ちなみにデメリットはネットで公開しない限りゼロで、もしネットで公開したとしても顔が映ったら恥ずかしいことと、部屋が汚くて恥ずかしいぐらいしかないです。
ただ自分の顔が映ったところで個人的にコンプレックスがあるわけじゃないからあんまり気になんない。

メリットをとりあえず説明していきましょう。

自分の演奏を確認できる

言葉のとおりではあるんだけど、実際こうでもしないと自分の演奏を客観的に見聞きすることはできないと思っていて、そういう意味ではこれがやりやすい時代になったのはホントにいいことだと思います。

弾いている最中って自分の演奏がまともに聞こえていないことが特に初心者だとよくあると思います。
どれだけリズムを外しているかとか、ゲートタイム(DTM用語で音の長さ/デュレーションともいいます)が適切かどうかとか、いろんな視点で自分の演奏を聴くことができます。

いい演奏ができたらうれしいし、そうじゃなかったとしても反省点っていうか改善点がサクッと見つかって嬉しい感じです。

緊張感をもって演奏できる

当たり前ですけどステージで演奏するのって緊張しますよね。
したことない人でも学生時代の合唱コンクールとかでステージに立った時になんとなくそわそわした感じになったことがあるんじゃないかなと思います。

そういう状況下って演奏にめちゃめちゃ影響を与えるんですよ。
練習では超上手いのにステージに上がるとなんかやたらミスる上に、ミスればミスるほど演奏がしょぼくなる人もいます。

こういう人って多分見られることに慣れていないんですよ。
でももしライブみたいにステージ上で演奏したいと思うんだったらマジで見られることを想定した練習をした方がいいと思います。
別に家で一人で弾くからいいやっていう人も、上達スピードが変わると思うのでやってみてほしいです。

観客がいる状態を普段から作るのは難しいのでどうやってやるかっていうところなんですが、スマホで演奏を撮影するっていう方法がおすすめです。
別に外部マイクを使わなくてもいいので、適当なスマホ三脚を使ってスマホを固定して撮影すればOKです。

そしてネットにアップロードへ…

ただ撮っただけではちょっともったいないので、YouTubeやTwitterでアップロードしてみるっていうのは個人的にマジおすすめです。

なぜかっていうと、撮影しながら演奏すると緊張感をもって演奏できるっていうメリットがあるっていう話を書いたんですが、そこに緊張感をさらに上乗せできるからです。

アップロード自体はめちゃめちゃ簡単にできるので、サクッと撮ってサクッと投稿っていう感じで進めていってもらえればと思います。
簡単に言うなっていう人もいるかもしれないけど、やりたくないならやらなくてもいいと思います。

でもネットにアップしても大丈夫な人はとりあえずやってみてほしいです。

最後に、昨日のツイートを載せておきます。
こんな感じで投稿したらいいと思います。