失敗ってホントに悪いことなの?
結論から言うと、僕は違うと思います。
確かに辞書上では成功の対義語が失敗ですが実際にはちょっと違うと思っていて、成功にしろ失敗にしろそれぞれ過程があって、そこで得たものがあるんだったら失敗も全くの無駄ではないと思います。
たとえばゲームの話にはなりますが、ボス戦などで負けてしまったとします。
これは簡単に言えば失敗ですよね。
その時にボスの行動パターンや使ってくる技などを見て覚えたら、次からそのボスの攻略が楽になるはずで、そうやって失敗から学習することでできるようになることって結構あると思っていて、ついでに言うとゲームから学ぶことも結構あると思います。
だいじなのは気持ちの持っていき方
簡単に言えば気の持ちようだと思います。
人によって失敗という言葉について、自分の中での定義が違うように思います。
なので新しいことを始めるとき、誰かに「どうせ失敗するのになんでやるの?」と言われることが結構あることだとは思いますが、その人はちょっとした失敗ですぐに「もうだめだ」ってなるような自己肯定感が低いつまらない人だと思います。
正直言って自己肯定感が低い人の言葉をいちいち真に受けているようでは自分も自己肯定感が低いつまらない人になるだけだと思って無視すればいいんです。
あとインターネットでよくある批判的なコメントも同じくです。
基本的に人のことに対して頭ごなしに否定するようなスタンスの人は自己肯定感が低いつまらない人です。
犯罪者に自己肯定感が高い人がほぼいないということを考えると、無視していいというのはそう乱暴な意見でもないと僕は思います。
自分の目的を考えよう
ここでちょっと成功とか失敗とかとは関係なく、自分の目的について考えてみたいと思います。
たとえば「インターネットで稼ぐぜ!」という目的があったとします。
これに関して当然批判的な人もいます。(ほぼただの僻みですが。)
正直言ってお金を稼いでしっかり使ってまた稼いでまたしっかり使って…という人は社会貢献度がめちゃめちゃ高いと思っていて、子どもを産んで育てること(自己肯定感が低い子に育てちゃだめだよ)と同じくらいの社会貢献度だと思っています。
個人的には結婚しない人が社会貢献度低いとは全然思っていなくて、使いもしないのに貯金をどんどんどんどん積み上げていって使いもしない預金残高をどんどん膨れ上げさせている人の方がよっぽど社会貢献度が低いと思います。(本人と預金先の銀行以外誰も得しない。)
たとえばAさんがお金を払ってプログラミングスクールを受講して、プログラマとしての技術を身に着けてフリーランスとか正社員でシステムエンジニアとして仕事を始めたとします。
そこで大体出てくるのは「そんなの独学でやれよ無能」とか「金の無駄」とかっていう心ないコメントで、別に個人の学習にお金を掛けるのは「これから稼ぐために使う時間を買う」ということに直結しているので何が悪いのかちょっとわかりません。(詳しくは老害の人に聞いてください)
そもそもシステムエンジニアなんて介護士並みかそれ以上に人材不足なので、増えてもベテランエンジニアの仕事はなくならないし、むしろ業務のまわりがマシになって感謝しなきゃぐらいの状態です。
介護もめちゃめちゃ人材不足ですが、エンジニアと同様にブラック企業が多すぎて正社員として働くのは結構リスクが高いです。
どちらにしろ、現場で働くなら働き方は派遣とかフリーランスがいいと僕は思います。
どうしても正社員にこだわるか、上流工程の仕事をしたいのなら正社員の方がチャンスは多いと思います。
でも収入はえげつないくらい減るよ。
そこは置いといて、お金を稼ぐために働くというのはとっても大事というか、「お金のためじゃない仕事」をするにはしっかりとお金を稼いで余裕を持たないと「お金なんてどうでもいいや」なんて言えないでしょう。
なんのために働くの?と聞かれたとき、面接ならお金のためって言わない方がいいに決まってるけど、ただの日常でのバカ話だったら正直にお金のためって言っていいと思います。
たとえば貧乏な人が「こいつはお金のためだけに働く金の亡者だ」とか「お金より大事なものがふじこふじこ」とかって言ってるのを信用できますか?
僕ならこいつはうそつきだ、老害だと思ってしまいます。
でもお金持ちの人がボランティア活動に励んでいるのを見たらあなたはどう思いますか?
僕なら「もう余裕があるからお金のためだけじゃなく働けるんだな。ああいう立派な人になりたいな。」と多分思いますし、実際に社会貢献活動をしている人はお金持ちの人が多いし、お金がなきゃそんなことをする余裕もないでしょう。
というわけで、「お金の亡者」とか「お金より大事なものがふじこふじこ」とか言ってる人は一発老害認定でオッケーだと思います。
失敗してもそこから活かせるものがある
話をもとに戻しましょう。
結構日本って閉鎖的な部分が強くて、「失敗=悪いこと」っていう図式を既成概念として作り上げちゃってるところがあって、その影響を受けた何も考えない人によって「何かしらの失敗をした人」や「失敗するかもしれないのに新しいことに挑戦する人」はダメな人として分類されてしまいます。
確かに失敗を引きずってその後何も考えないし何もしないって言うんだったらダメな人なんだろうけど、失敗から少しでも何か教訓を得て、また挑戦していく人は全然ダメな人じゃないし、人としてカッコいいと思います。
多分叩いている人も心の片隅ではそう思っていて、でも自分はできないから嫉妬心から叩いてしまうんだと思います。
チャレンジ精神というのは素晴らしいことだと思うし、みんなが持っていたらこの国はもっと良くなるんじゃないかなとも思っています。
失敗を恐れずにどんどん挑戦しよう!
失敗はしてもいいんですよ。あとでその失敗を活かすことができたら結果的に失敗じゃなくてただの経験になるわけで、成功するためには必要な経験なんです。
僕も細かい失敗は腐るほどしていますし、大きな失敗だってしています。(交通事故とか)
新しいことをするのに失敗はつきもので、失敗しない人は運がいいだけです。
失敗していないように見えている人でも細かい失敗は何度もしていると思います。
僕も新しいことにはたくさん挑戦していきたいと思っていますし、YouTubeもブログももっと伸ばしていきたいしというところで頑張っていきます。ただ、ブログの毎日更新はそれほど気張ってやってるつもりはなくて、書くことがつらいということはほとんど考えたことがないです。
どんどん書いて撮って(しゃべって)スキルを上げていって閲覧数やチャンネル登録者数を伸ばしたいです。
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