誰かの真似をすることは全然恥ずかしいことじゃない

2019年12月21日

僕の年代では、高校生の時に「インスパイア」っていう言葉がはやりました。
主に「インスパイアされる」という使い方だったと思います。

ある人物行動思想に、自身行動思想変化させるほどの強い影響を受けること。二人行動思想が必ずしも一致するわけではなく、全く関係のない分野同士でもインスパイアする、されるといった関係は成立しうる。インスパイアinspire)は思想などを吹き込むことを意味する英単語

Weblio辞書から引用(インスパイアされる)

当時は確か真似とかパクり的な感じで使うこともあったと思います。
そこで人の影響を受けたり、人の真似をしたりということについて書いていきたいと思います。

誰かの影響を受けること

これはほとんどの人にあることだと思います。
例えばビジュアル系バンドの人たちはLUNA SEAやDir en Grayの影響を受けている人が多いと思います。
自然と影響を受けた人に曲などが似てくることもあると思いますが、別にこれは当たり前のことだし、全然バカにされるようなことではないと思います。
個人的には何もしないで行動している人に対して文句を言っている人の言うことは全く聞く価値はないものだと思います。

これは行動を始めるときに行動してない周りの人に相談すると、猛反対されるけどそういう人の言うことは全く価値がないのと似ていますね。

新しいことを始めるときは0から始めない方がいい

つまりどういうことかというと、0から自分の力やアイディアだけで始めても、ただの自己満足にしかならないということ、むしろ全然うまくいかなくて自己満足にすらならないということです。

新しいことを始めるときに最低でも何かを参考にする方がいいです。
参考にするだけじゃなくて、真似することから始めるのが一番うまくいくための近道だと思います。
もちろん真似するにしろ参考するにしろ、その対象はしっかりといいものを選ぶ必要はありますが。
成功している人の真似をするのが一番いいと思います。
それで真似とかパクりと言われてもなんら恥ずかしいことはないと思います。
そこからどういう風に自分のやり方でアレンジできるかが大事です。

学生時代の剣道部では、強い人の打ち方とか真似てました。
特にくるっと回りながら胴を打つのがマジでかっこよかったんで真似してました。
そんな僕も剣道3段を持っています。

周りの言うことは気にしない

上でも書いたように、行動「していない人」が行動「している人」に文句を言うのは嫉妬心からきていることが多いと思います。
つまり、ただのやっかみなので真に受けない方がいいと思います。傷つくこともありますけどね。

傷つくことはありますが、恥ずかしいと思う必要はありません。
文句を言う人がいるということは、自分が何か行動しているという証拠です。
真似というところに戻ると、目標というか参考になる人(たち)を決めて、その人のいいところを真似していって自分をよくしていくっていうのが大事だと思います。

このブログも参考にしている人の影響を結構受けていると思います。
例えばYouTuberのマコなり社長さんとかマナブさんとか。
まずは行動。いいところは真似する。情報収集はしっかりと取捨選択してといったあたりを大事にしていきたいと思います。

インスパイアされちゃいましょう!