物事を始めるとき、周りの人に相談しない方がいい。

おはようございます。また雨が降っています。

さて、今日の話題はという前に、まず今までのことを振り返ってみてください。

今まで何か新しいことを始めようとしたとき、周りの人に相談しましたか?
もし相談していた場合、賛成してくれた人はいましたか?

それでは今日の話題「物事を始めるとき、周りの人に相談しない方がいい。」ということについてです。
何かを始めるときって誰でも不安になりますよね。
その時に周囲の人に相談する方も少なからずいると思います。

新しいことを始めることに対する周りの人の反応

基本的に人間は今までやってきたことを変えるということが非常に苦手です。
なので、新しいことを始めることに対して拒否反応が出やすいです。
例えばYouTubeを始めようとしたときの例を挙げてみましょう。

今度YouTubeを始めようと思うんだけどどうかな?

え?そんなのあんたが出来るわけないじゃん。
面白いことなんかできっこないし、始めるだけ無駄無駄無駄無駄ァ!!

こんな感じで頭ごなしに反対されるのがオチです。

じゃあどうすればいいのか

とりあえず黙って始めてみましょう
失敗したら何も言わなければいいだけですし、うまくいったら事後報告といった感じで伝えればいいと思います。
特に最近は新しいことを始めることに対するハードルは下がってきており、ほぼリスクなしで始められることが多くなっているように思います。
もちろん資産運用とか新規事業はそれなりのリスクが伴うと思いますが、YouTubeのような趣味でも仕事でもその人次第で目的づけが出来るようなものならほぼノーリスクで始められると思います。

なのでおすすめの立ち振る舞い方はこんな感じになると思います。

よし、今からYouTubeを始めてみよう!
とりあえず撮影して投稿してみるか。

たくさんの動画を投稿してチャンネル登録数も増えた!
ねえ、YouTubeをこの前始めたんだけど、結構うまくいってるよ!

そうなの?すごい!
YouTubeって難しいんでしょう?

難しいかもしれないけど楽しいよ。

と、こんな感じになると思います。
とりあえず始めてみてうまくいってからの事後報告としておけば、頭ごなしに反対されるということはあまりないと思います。
相談くらいしろよって言われる人もいるかもしれませんが、うまくいってるなら結果オーライです。

実は私が地元の浜松から関東に移住した時も、妻と2人で決めて住むところと職を決めてから親たちに報告しました。
事前相談で反対されるのが目に見えていたので。

とりあえず迷ったら始めてみよう!

まずは行動!そうしなければ何も始まらないといっても過言ではありません。
「YouTubeを始めたいけど、器材も何もない」と思う人もスマホを持っているはずです。
スマホがあれば動画が撮れますし、撮った動画をアップロードすることもできます。
動画編集は投稿を重ねながら覚えて上達していけばいいので、最初は別に下手でいいんです。

私も動画編集に関しては得意と思ってないし、どうすればいい編集になるのかはあまりわかっていないです。
最初から完璧を求める必要はないし、準備は始めてからでも遅くはないです。

新卒の就職で最初から仕事ができた人の方が珍しいというのとたいして変わりません。

さいごに

個人差はありますが、新しいことを始めるのは大変です。
できるだけ負担を軽減するためにも最初から完璧を求めないことと、特別な事前準備はしなくてもよくて、うまくなくてもいいからとりあえず始めながら覚えていくことが準備であるということがよくあると思います。
YouTubeにしろ、ブログにしろ、とりあえずアカウントを作って投稿するというのが一番大事な準備になります。
特にお金を稼ぎたい方ならたくさんの投稿を積み重ねていく必要があると思うので、積み重ねて投稿していくことそのものが準備になると思います。

こんな感じで新しいことに躊躇なく挑戦できる人が増えていくと、きっと世の中がもう少し明るくなるんじゃないかなと思っています。